2005年01月03日

ターミナル



タイトル: ターミナル

スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。東欧のクラコウジア(本作のために設定された架空の国)からニューヨークを訪れた旅行者ビクターが、母国の突然のクーデターにより“無国籍”状態になってしまう。アメリカへの入国許可が下りないまま、彼は空港のターミナルで9ヶ月間も過ごすことに…。
工事中の区画に寝場所を確保し、小銭を集める方法を学ぶなど、ビクターのサバイバル生活がテンポよく展開。ハンクスの演技は、ときとして大げさだが、英語もまともに話せないビクターの喜怒哀楽を観る者に分かりやすく伝えてくれる。不倫に悩む客室乗務員と彼のロマンスや、フードサービスや清掃員など周囲の人々のエピソードにも心温まるが、本作で最も印象に残るのは、セットで作られたターミナルだろう。その巨大さはもちろん、細かい部分まで本物の空港に引けを取らないリアルさ。クライマックスには、スピルバーグらしい、ややクサめの感動が盛り込まれるが、全体を通して笑いと涙、シビアな現実と夢物語が巧みに交錯し、観ていて飽きない作りになっているのは、さすがだ。(Amazon:斉藤博昭氏)


TVスポットや予告編を見て、気になったトム・ハンクス主演の映画。
個人的にヒューマンドラマ系が好きなんですが、それだけではないようなレビューですね。
何でも、トム・ハンクスの台詞がない?少ない?らしいのですが表情や行動のみで、どこまで演じてくれるのか楽しみです。
それはさておき、突然祖国が消滅するっていうのはちょっと無理矢理だと思いますが、約束を果たすために空港で待ち続ける根性は本物だと思います。
彼をそこまでさせる約束事も、かなり気になるところです。

期待値:★★★☆☆
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スクール・オブ・ロック



タイトル: スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション

友人になりすまして名門小学校の代用教員になったロック・ミュージシャンのデューイ。教えることのない彼は、本業のロックの知識と精神を語り始める。やがて生徒たちも興味を示し、クラス全員でこっそりバンドバトルに出場することに…。ダメ教師が生徒たちのやる気を引き出し、生徒からも影響を受けるという、下手をしたらいくらでもあざとくなるテーマだが、ミュージシャンでもある怪優ジャック・ブラックの水を得た魚のような熱演と、個性的な子役たちの名演技で、心の底から笑える痛快作になった。
本作のおもしろさにして特徴は、生徒それぞれに役割が与えられる点。ステージに立つメンバーだけでなく、マネージャーやセキュリティーなど裏方の大切さが無理なく教えられ、デューイと生徒に育まれるきずなにすんなり共感してしまう。それだけなら単なるヒューマンな感動作だが、随所に込められたロックのうんちくで、コアな音楽ファンもニヤリとさせる。「ファミリー」と「オタク」。一見、相容れない両者をともに大満足させる希有な一作。文句なしに楽しめる!(Amazon:斉藤博昭氏)


先ほど見終わりました。
予告を見てずっと見たいと思っていた作品。
笑いもありながら、ロックに対するデューイ(ジャック・ブラック)の情熱もすごい。
勉強にしか興味がなかった子供達も、いつしか音楽の楽しさ、素晴らしさに気づき、本物のロッカーになっていく姿が勇ましく思えました。
勝ち負けよりも最高のステージを。
その心意気には、私も同感し、楽しめました。
最後のバンドバトルでのライブも良かったです。
ロック好きな人も、そうでない人も楽しめる作品ではないでしょうか。

評価値:★★★★☆
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